豆腐とツナ缶でメインを作る!管理栄養士のレシピ【ツナ入り豆腐団子】

豆腐とツナ缶で作る「ツナ入り豆腐団子」のレシピを紹介します。

たんぱく源は肉類・魚介類・卵類と大豆製品をバランスよく食べる事が大事ですが、

豆腐料理のレパートリー少ないという悩みの方が多いです。

豆腐は低カロリーで高たんぱく、家計に優しい価格で、味の主張も少ないので様々料理に使いやすい食材です!

目次

材料 2人分

  • 木綿豆腐  1丁(今回は300g使用)
  • ツナ缶   1缶(今回は水煮を使用)
  • 卵     1個
  • 炒りごま  小さじ1(無しでもOK)
  • 片栗粉   小さじ1
  • だしの素  小さじ1
  • 醤油    小さじ1/2
  • 油     小さじ1
  • ビニール袋 1枚(ボールでも出来る)

【きのこソース】 (無しでも美味しく食べられます)

  • しいたけ  3枚
  • えのき   1/3パック
  • 料理酒   小さじ2
  • 醤油    小さじ1
  • オイスターソース 小さじ1
  • 砂糖 小さじ   1/2
  • オリーブ油 小さじ1

※きのこは他の種類でも大丈夫!今回は冷蔵庫にあったきのこを使用した。

作り方

1.豆腐を水切りしておく。

豆腐の水切りについて

私はこの方法で水切りをする事が多いです。豆腐をパックからお皿に出して、ラップをかけて上に牛乳パックなど重いものをのせておきます。1時間くらいでかなり水が出てきます。

2.ツナ缶の水気を切っておく。

3.ビニール袋にきのこソース以外の材料を全て入れてよく混ぜる。

4.フライパンに油を小さじ1程度(分量外)入れて、火にかける。

5.3の生地を丸めてフライパンに並べて、片面に焼き目がついたら返す。

6.団子の半分くらいまで水を加えて、蓋をして水がなくなるまで蒸し焼きにする。

きのこソースの作り方

1.きのこの石づきをとり、しいたけは細切りにし、えのきはほぐしておく。

2.調味料を合わせておく。

3.フライパンに油を熱し、きのこを炒める。

4.調味料を入れて、2~3分炒めたら出来上がり。

作り方のポイント

  • 豆腐の水切りをしっかりしておくと作りやすい。水切りしないとタネが柔らかすぎて、きれいに形成するのが難しく、裏返す時もくずれやすい。
  • きのこソースなしでも美味しい。

おすすめポイント

  • 豆腐料理のレパートリーが増える
  • 大人でも子供でも食べやすい
  • たんぱく質と食物繊維がとれる

栄養価(一人分)

カッコは豆腐団子のみ、ソース無しの栄養価)

エネルギー       245kcal(195kcal) 塩分                        1.4g  (0.5g)
たんぱく質                     21.9g  (19.7g) 食物繊維                  4.5g  (1.8g)
脂質                              13.9g  (11.8g)
糖質                              6.2g  (2.6g)

文部科学省、食品データベース、及び食品の表示を参考に計算しました。

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この記事を書いた人

病院勤務歴15年以上

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